自分への理解が深まり、集中力が増す
ジャーナリングについて解説しています。
作業がすすまない時は
作業をすすめていると
やらなければならないことで頭がいっぱいにになって
混乱してしまうことはありませんか？
そんな時に試して欲しいのが
ジャーナリングという手法です。
簡単ながら、パニックが収まり
作業に集中できるようになります。
ジャーナリングとは
ジャーナリングとは、
感情や頭の中にある考えなどを
思いつくままに書き出すことです。
書き出すことによって、
自分の人生の中で起きていることを
一度立ち止まって見つめることが出来るんです。
そのためジャーナリングは書く瞑想とも言われています。
ジャーナリングの実践方法
集中力を高めて、瞑想の効果を得るためにも
手書きでの実践がおすすめです。
というのも、
スマホやPCだと、通知などが入ってくるため
気が散りやすいからです。
用意するものとしては、
自分の好みの紙とノート、ペンだけでOKです。
ただし、ペンは一定時間書き続けるので
書きやすいものがよいでしょう。
紙とペンが用意できたら、
今、思っていることを書き出します。
なかなか書けない場合には、
テーマを決めてやってもよいでしょう。
時間を決めて実践してください。
5～10分ぐらいの時間をかけて行ってください。
ただし、継続することが大切なので
はじめは、それよりも短い時間から行ってもよいでしょう。
ジャーナリングの効果
5～10分ほど書き続けると、
今へのフォーカスが強くなるので
瞑想的効果も生まれてきます。
また、ジャーナリングを継続していくと
だんだんと自分や物事を客観視できるようなって
気づきや発見が得られるようになります。
そして、自分のことをよく知ることができるようになると
何に対して否定的な感情になるのかを把握することができるようになり
また、感情もコントロールしやすくなります。
継続するための進め方
ジャーナリングは継続していくほどに
その効果が大きくなってきます。
ですが、
書かないといけないと思えば思うほど
書けなくなって、
習慣化する前にやめてしまうこと
もあるかと思います。
そこで、ここでは、
無理なく継続していくための進め方を
お伝えしていきます。
まずは、今の気分を書くことから始めましょう。
たとえば「今日は疲れた」「夜ふかししたので眠い」などですね。
そうやって、一行でも書くと、
自然と続きが出てくるものです。
次に、テーマを決めて書いてみましょう。
「今感じていること」、「考えていること」、「今日の気づき」
などテーマは自由です。
自分の書きやすいテーマを選ぶと書きやすいです。
そして、
ある程度書け出せるようになったら
ジャーナリングする時間と場所を決めて
1日のスケジュールに組み込むようにします。
たとえば、
「朝方にキッチンで書く」、「寝る前に寝室で書く」などですね。
そうしていくと、
習慣化されていきますので継続しやすくなります。
ま と め
ジャーナリングとは感情や頭の中にある考えなどを
思いつくままに書き出すことです。
ジャーナリングを続けていくと
だんだんと自分や物事を客観視できるようになって
気づきや発見が得られるようになります。
そして、自分のことをよく知ることができれば
何に対して否定的な感情になるのかを把握できるため、
感情をコントロールしやすくなります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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