メルマガに何を書いたらいいのかわからない人のための
メルマガの書き方について解説しています。
メルマガには何を書けばいいの？
メルマガは、
他のビジネスにくらべ初期費用も安いし
自分のタイミングで直接お客さんにアプローチ出来るなど
メリットも多いので、私もすぐにでもやってみたいと思いました。
でも、いざ書こうとしたら
いったい何を書けばいいのかわからず悩んでしまいました。
なぜ、メルマガを発行するのか
それは、なぜ自分がメルマガを発行するのか
その理由が明確でなかったからです。
たとえば、
お店だったら来店を促すためだとか
あるいは何かの商品を売るためだとか
目的がはっきりしていないとメルマガは書けないんですよね。
人それぞれにメルマガを発行する目的は違うと思いますが
読者さんの役に立つメルマガを書くことを第一に考えるようにしましょう。
目的によってメッセージも変わってきます。
まずは、メルマガを送る目的を明確にしましょう。
誰に送るのか？（ターゲットの設定）
目的が決まったら、誰に送るのかを決めましょう。
男性なのか、女性なのか、
何歳ぐらいの人が対象なのか、
どんな職業の人あてなのか
など、その属性によって、書く内容も変わってきます。
誰に送るメールなのかを細かく設定するほど、
読者さんをイメージしやすくなります。
読者さんがイメージできれば、
より読者さんの知りたい情報が提供できるので
あなたのメールも読んでもらいやすくなり、反応も上がります。
書く内容
メルマガに書く内容は、
たとえそれが、ある商品の販売が目的だったとしても
その商品の説明ばかりをしてはいけません。
なによりも、
お客さんに価値のあるメルマガだと
思ってもらうことが大切です。
それには、
読者さんに役立つ情報や自分が学んだ知識などを
書くようにしましょう。
そして、学んだ知識などを伝えるときには、
失敗談などをおりまぜると、興味を持ってもらいやすくなります。
もし、書く内容に自信が持てないようでしたら
信用出来る第三者にチェックしてもらうとよいかもしれません。
気をつけること
メルマガを発行する際は、配信スタンドのメール作成欄に
直接入力するのは避けましょう。
なによりメール作成に時間がかかりますし、
また、何らかのミスにより時間をかけて書いた文章が
一気に消えてしまうこともあります。
なので、メモ帳などに下書きをしておくようにしましょう。
また、メルマガのヘッダーやフッターには
毎回同じ内容を書くことも多いでしょう。
ですから、
その部分をテンプレート化しておけば
メルマガ発行の際にコピペすればいいだけなのでとても便利です。
守るべきこと
メルマガを配信する際には、「特定電子メール法」
を守らないといけません。
つまり広告宣伝メールを送る時には
・メルマガの購読を承諾した相手にのみメルマガを送信する
・メールアドレスを取得した日時・場所・方法などの記録を保管しておく
・メルマガに表示義務項目を記載する
以上のことを守りましょうという法律です。
ちなみに表示義務項目とは
・送信者の氏名
・送信者の住所
・問合せの受付先
・メルマガ解除URL
となります。
ま と め
メルマガを書く前には、
メルマガを書く目的、書く対象を明確にしておきましょう。
そして、メルマガには、
読者さんの役に立つことを第一に考えて
読者さんに役立つ情報や自分が学んだ知識などを
書くようにしましょう。
また、メルマガ発行時には、
「特定電子メール法」に定められた
表示義務項目の記載を守るようにしましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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