何事も上達するには量をこなすことが大切な理由
ついて解説しています。
質より量が大切
上手なメール文やブログ記事などを読んだ時に
自分もこんな風に書けたらどんなによいだろう
と思ったことはありませんか?
でも、どんなに上手な人でも
初めから上手く書けたわけではありません。
なかには、最初からうまく書ける人もいるかもしれませんが
大多数の人は、何度も繰り返し書くことで
文章がうまくなっていったのです。
なので
うまく書けるようになりたかったら繰り返し書きましょう。
大切なのは、完璧さを追及して時間をかけるよりも
70%の出来でもよいので完成させていくことです。
つまり、何事も上手になろうと思ったら、
ある程度量をこなす必要があります。
このことを「量質転化の法則」と言います。
量質転化の法則とは
量質転化の法則とは、
量を積み重ねることである一定量に達したときに
質的な変化を起こす現象のことです。
物理学の「相転移」からきています。
「相転移」
固体、液体、気体のような物質の状態(相)が、
温度や圧力などの変化でがらりと変わること。
(出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」)
わかりやすく言うと、温度が上がるにつれて
水が質的に「氷→水→水蒸気に変化する現象」のことを指します。
つまり、物事の質を変えたいなら量をこなすことが大事という意味です。
なので、何事も質が変化するまで量をこなさないと上達しないんです。
大切なことは
でも、漫然と量をこなしているだけでは上達はしません。
それでは同じことを繰り返しているに過ぎないからです。
ただ回数を増やすだけでは、質的な変化を起すことはできないんです。
すこしでもうまくなるようにと、意識をしながら量をこなすから
上達していくんです。
この意識するということを忘れないようにしましょう。
なぜ、量が必要なのか?
このようにして量をこなしていると
たくさんの経験や体験が蓄積されます。
この経験や体験がとても重要なんですね。
というのも成功したり失敗したりした経験や体験を
検証して改善していくからこそ質の変化が起こるからです。
だから、漫然と同じことを繰り返すだけではダメなんですね。
質の変化が見られない場合は
意識して量をこなしても質の変化が見られない場合は
こなす量が足りていないのかもしれません。
個人差はあるにしても、質の変化が現れるまでには
最低限必要な量というのがあります。
ネットなどで調べてもよいですが
確実な量を知るにはその道の実績者に尋ねましょう。
実績者に尋ねたほうが正確な値がわかるし
質の変化が現われやすいからです。
ま と め
・何事もある一定の量をこなさないと上達しません。
このことを「量質転化の法則」と言います。
・量が大切なのは、そこで得た成功や失敗の経験や体験を検証し
改善していくことでしか質の変化は起こらないからです。
・一定の量をこなしても質の変化がみられない場合は
必要量を満たしているかを確認しましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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