脳の機能を利用した目標達成法について解説しています。
夢や目標の設定
新しい年を迎えると
夢や目標を考えると思いますが
達成できないまま
年末を迎える人が多いのではないでしょうか ?
実は、
私も毎年そんなことを繰り返していて
このままじゃいけない、どうにかしなきゃ
と思っていました。
そんな時にたまたま見かけたのが、
「夢や目標を紙に書くと実現する」
という記事でした 。
夢や目標を実現する方法
「夢は目標を紙に書くと実現する」とは
自分の夢を目標をノートに書いて
時折見返して確認する
という簡単な方法でした 。
ちなみにノートは
専用の物を用意してください。
できれば、暇な時間に見返せるような
持ち歩ける手帳サイズが良いそうです 。
なぜ、紙に書くと叶いやすいのか？
紙に書くと目標が叶いやすいのは
脳のRAS効果が働くからです。
RAS効果というのは、
脳が全ての情報を取り入れてしまうと
その膨大な情報の処理のためにエネルギーを使ってしまって
必要な機能が働かなくなってしまうのを防ぐ機能のことです。
つまり、RAS効果とは
必要な情報だけを選別して集める脳の機能のことです 。
例えば、
新しい車が欲しいと思うと
どこに行っても車ばかりが目につくようになる
そう感じたことはないでしょうか？
それがRAS効果です。
なので、紙に夢や目標を書くと
脳が必要な情報と認識するので
夢や目標達成のための
あらゆる情報を集めてくるようになります。
そのため夢や目標を達成しやすくなるというわけです 。
つまり、人間の脳というのは
ひとたびある目標が強く設定されると
その目標達成しようと働き始めます。
すると、
それまでは見過ごしていたことが目に入ったり
聞こえなかったものが聞こえるようになるので
願望が達成しやすくなるというわけです 。
目標を書くときのコツ
目標を書くときのコツは
現在進行形あるいは完了形で書くということです。
例えば、
「成果をあげたい」
だと現在は、成果があがってないことになり
「成果があがらない情報」を
脳が集めてくるかもしれません 。
なので、
「成果をあげる」あるいは「成果があがった」
という表現にします。
そうすれば、
脳は成果のあがる情報を集めてきてくれます。
それから、
目標は数字を使って具体的に書くようにしましょう 。
例えば
「2倍の成果をあげる」
と具体的な数字を示した方がイメージしやすいので
実現する可能性が高くなります 。
そして、目標は、毎日何度も見返すようにしましょう。
何度も見返すことで、脳に強い印象を与えることになります。
また、目標は手帳サイズに書くと持ち歩けるため
空き時間に見返せて便利です 。
目標をより達成しやすくするには
目標をより達成しやすくするには
手書きで書きましょう。
手書きをすると
RAS効果が活性化されますので
より目標が達成されやすくなります。
また、目標は声に出して読みましょう。
声に出して読むと
視覚と聴覚から情報が入りますので
脳が認識しやすくなり達成が早まります。
そして、目標には期限を設けましょう。
細かく期限を設定することで
その日までに達成しようという意思が働きます。
また、現実的で短めな期限を設定すれば
RAS効果が最大限に活かされるようになります。
ま と め
夢や目標は紙に書くと実現しやすいです。
それは脳のRAS効果が働くためです。
ですから、目標を達成するためには
脳に情報を与えることが大切となります。
例えば、目標に数字を加えたり期日を設けたりすると
より脳がイメージしやすくなるということですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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