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【マルチタスクを避け目の前のことに集中し生産性をアップしよう!】 マルチタスク回避法付き。

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マルチタスクを避け目の前のことに集中して生産性をアップする方法
について解説しています。

マルチタスクとは

 

会社の同僚は、電話で応答しながら審査もこなす優秀な人でした。

この同僚のように
2つの作業を同時にこなすことを「マルチタスク」
と呼びます。

私は、同じ時間内にたくさんの処理が可能な
マルチタスクが出来る同僚のことを
いつもうらやましく思っていました。

 

でも、2つの作業を同時にこなすマルチタスクを続けていると
脳には相応の負荷をかけてしまうんです。

 

脳はマルチタスクに不向き

 

そもそも人間の脳は、同時に複数のタスクを
こなすようにはできていません。

単に、集中力を向ける先を代わる代わる変えているだけであって、
同時に2つの物事に集中できているわけではないんですね。

 

だから、マルチタスクを続けていると
脳が疲れてしまいミスが出やすくなるんです。

 

認知機能の低下を招く

 

研究者によると、マルチタスクを行うと
ストレスホルモンが増加するため脳が過度に刺激されて
ダメージを受けるそうです。

なので、マルチタスクを続けていると
認知機能(記憶力や判断力など)が低下してしまう
恐れがあります。

 

不安感が高まる

 

マルチタスクで脳にストレスがたまると
感情をコントロールする能力が低下します。

そのため、ネガティブな感情で頭がいっぱいになって
混乱してしまうこともあります。

 

マルチタスクに陥らないために

 

無意識のうちに陥ってしまうマルチタスク。
その回避方法をご紹介します。

 

・パーキングロット法

パーキングロットとは「駐車場」の意味。

進行中の作業とは関係のないことが頭に浮かんだら、
(メールチェックやスケジュール管理など)
それらを脇(パーキングロット)にいったん置いて、
目の前のタスクに集中できるようにする方法です。

 

レポート用紙などを予め用意し
タスクに関係のないことはとりあえずメモしておいて、
現在のタスクが終了してから取り掛かかるようにします。

 

・最適な時間に処理する方法

朝は集中力が高まるので思考する作業

昼食時間や休憩時間には
メールチェックや電話などの単純作業

などとそのタスクに最適な時間を選ぶと
作業効率が高まります。

 

・類似したタスクを処理する方法

平均的な3日間を選び、その中の似たようなタスクを
類似したタスクごとにグループ分けします。

そして、先に決めた最適な時間帯にまとめて片付けます。

こうすると、タイプの違うタスクに取り掛かるたびに遮断されていた
思考の流れが継続されるため、脳に負担がかかりにくくなります。

 

いずれの方法も
目の前のことに集中する環境を整えるためのものです。

つまり、マルチタスクとは対極のシングルタスク
近づけていく方法なんですね。

でも、マルチタスクに慣れていると、ついつい
他の作業が気になり集中できないかもしれません。
その時は、一旦作業から離れ、以下の呼吸法を試してみてください。

 

・4カウント呼吸法

1.4つ数えて息を吸い込む
2.息を止めて4つ数える
3.4つ数えて息を吐き出す
4.息を止めて4つ数える

*1~4を4回以上繰り返す

この呼吸法には、自律神経系を調整し
ストレスを和らげる効果があると言われています。

私は、この呼吸法で以前よりも集中しやすくなりました。

 

ま と め

 

・人間の脳は、同時に2つの物事に集中できないため
マルチタスクを続けていると脳が疲労してしまいます。

・脳疲労が起こると脳がダメージを受けるので
認知機能の低下を招き、また感情のコントロールを不能にします。

・脳にダメージを与えないように脳疲労を防いで
マルチタスクに陥らない工夫をしましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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